金融ブログでBM CAPITAL(BMキャピタル)の評判を知り、投資を始めてから早5年。
5年間の投資経験で知り得た情報から、情報収集が難しいと言われる国内ヘッジファンドBM CAPITALへの投資について一挙まとめました。
こちらで先にBMキャピタルの概要をお伝えします。
- 安定して年間利回り10%以上
- 過去にマイナスを出した年ゼロ
- 投資結果のレポートや資料が豊富
- 投資額は1000万円~が基本
上記の通り運営成績はかなりよく、投資結果のレポートなど投資家に対しても丁寧な説明があるのが特徴。
まとまった資金があって投資先を探している人なら、BMキャピタルをはじめヘッジファンドについて知っておいて損はないでしょう。
BMキャピタルは無料で資料請求・面談は行えるので、興味のある方はぜひ問い合わせてみてください。
ちなみに出資金は原則1000万円以上ですが、それ以下でも検討可能らしいので、どうしても投資したい方は担当者に相談してみましょう。
目次
BM CAPITALってどんなファンド?実態と会社概要

さて、初めにBMキャピタルってなに?という方のために会社概要から簡単にご紹介しましょう。
会社概要
BM CAPITAL(BMキャピタル)は東京に本社を置く、日本生まれの国内ヘッジファンド。
安定した利回りと下落への耐性が評判となり、口コミでおすすめと人気を集めている優良ファンドです。
引用:BMキャピタル
運用会社名 | ビーエムキャピタル合同会社(BM CAPITAL.LLC) |
---|---|
オフィス住所 | 〒106-0032東京都港区六本木7-18-1 |
電話番号 | 03-3403-2508 |
設立 | 2013年 |
代表社長 | 森山武利(もりやまたけとし) |
資産総額 | 80-100億円 |
最低出資額 | 1000万円~(1000万円以下の場合も相談可) |
年平均利回り | 10%以上(10%~20%) |
手数料 | ・申し込み手数料 ・購入手数料 運用残高に対して5%前後 ・成果報酬 運用益の50%前後 |
社長とファンドマネージャーは?
BMキャピタルの代表社長は、森山武利(もりやまたけとし)氏。
日本ユニコムという現物取引を行う会社で勤務後、同ファンドに参画。30年以上に渡り金融業界で勤め、名高い企業で経験を積んだエリートマンです。実際に運用を行うのは後ほどご紹介するファンドマネージャーですが、社長自ら面談の対応なども行われています。
実際にファンドの運用を行うファンドマネージャーは、東京大学を卒業後、イギリスに本拠を置くバークレイズ証券で実績を積んだエリートファンドマネージャーです。
バークレイズ証券といえば海外有名大学や東京大学など選ばれたエリートしか入社できないエリート企業。彼はまだ30代という若さですが、特に銘柄選択に関して天才的な手腕を持っているとのこと。経験も実力も十分すぎるほどに兼ね備えています。
ちなみに、BMキャピタルのファンドマネージャーは未公開株(PE)ファンドであるトータスパートナーズ(Tortoise Partners)や、ブラッククローバーのファンドマネージャーも兼任されています。
他メンバーに関しても、殆どが京大や東大卒で、超難関企業であるバークレイズ証券での勤務経験を保有している方もいらっしゃるそうですよ。
BMキャピタルのメリット・デメリット
BMキャピタルのメリット・デメリットを簡単にまとめると以下の通りです。
・過去にマイナスを出した年ゼロ!資産を守りながら運用できる
・投資のプロの力で、年10%以上の高利回りに期待できる
・投資初心者に目線を合わせた手厚い顧客サポートを受けられる
BMキャピタルの一番の魅力はやはり安定した利回り面。成績に関しては後ほど詳しくご紹介しますが、設立以来10%以上の利回りを継続的に出し続けていることは投資家として大きなメリットでしょう。
またBMキャピタルは「初心者に寄り添ったファンド」をモットーにしています。投資の知識や経験が乏しく投資の不安を覚えている方でも、担当者が随時丁寧に説明してくれるのでその点も安心して投資ができますよ。
・最低投資額が1000万円~と比較的高額
・ネット上で購入手続きが完結せず、投資前に面談が必要
・3ヶ月の最低投資期間(ロックアップ)が設定されている
BMキャピタルのデメリットとして3点あげましたが、大抵の国内ヘッジファンドにも当てはまる内容です。
通常ヘッジファンドは投資資金を1000万円以上に設定しています。海外の優良ファンドともなれば5000万円、1億円以上などに設定しているファンドもあるので、それと比較すれば良心的かと。またロックアップ期間も3ヶ月は比較的短い方です。
ただし実際に投資をするとなると、ネット上だけで契約を締結させることができないので少し手間に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
BMキャピタルに投資をするには、ファンドの担当者と面談をして説明を受ける必要があります。面談といっても審査的なものではなく、同意確認の様なものです。ファンド側としても、きちんと商品を理解してもらってから投資に進んで欲しいという思いがあるようです。

BMキャピタルの気になる運用成績(利回り・運用実績)
投資をするとなると一番気になるのはやはり運用実績ですよね。続いてBMキャピタルの運用実績について詳しくご紹介します。
平均利回りは10%以上
BM CAPITAL(BMキャピタル)の運用利回りは同社ホームページによると、平均年間利回り10%以上。
投資者目線では、結構控えめに書かれていると感じており、実際のところ2013年の設立からの年間利回りは平均18%程と考えて良いでしょう。
引用:BM CAPITAL(BMキャピタル)
以下、参考までにその他の投資方法の平均利回りを見てみると、BMキャピタルの公式サイト内で公表されている年10%以上という投資利回りでさえ個人レベルで実現するのはかなり困難だという事が分かります。
株式投資 | 5%程 |
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不動産投資 | 4~5%程 |
REIT(不動産投資信託) | 6%程 |
インデックス型投資信託 | 1~3%程 |
効率よく資産を増やしたい、10%以上のまとまった利回りに期待したいという方は、同社のようなヘッジファンドにたどり着くことになるでしょう。

過去にマイナスを出した年はゼロ
BMキャピタルは平均年間利回り10%以上という高利回りをキープしながらも、過去にマイナスで終わった年はなんとゼロ回。
特に2020年初頭のコロナショックにおいては、国内投資信託の半分が設定来で最大の下げ幅を記録。
投資信託で含み損をしている投資家は、2019年の34%と比較して2020年は約2倍の69%に。
このように国内市場相場が暴落する中においても、BMキャピタルはコロナショック前にキャッシュでの保有率を増やすことで、ショートでリスクをヘッジして結果的にプラスでフィニッシュしています。
他にも2015年のチャイナ・ショックや2018年の米中貿易摩擦など、数々の下落相場を経験し、全てプラスで乗り越えています。
この下落への強さが、筆者がまとまった資産の投資先としてBMキャピタルに惚れ込んだ一番の要素です。長期的に安定した運用をするには最適な投資先だと判断しました。

参照:ニッセイ基礎研究所
BMキャピタルの運用手法とファンドの投資リスク
投資するファンドを選ぶ際に一番の決め手になりやすいのが利回りです。しかし、利回りだけを見て判断することはお勧めしません。実際に投資した後に後悔しないためにも、事前にファンドの実態(運用方法や会社形態など)や投資リスクをきちんと理解しておきましょう。
バリュー株投資がメイン
BMキャピタルの高利回りの軸となっているのが、日本のバリュー株(割安株)投資。
バリュー株投資とは、市場で企業本来の価値より割安で放置されている銘柄に投資。企業本来の価値に株価が戻ったときに売却し、値上がり益で利益を出す方法です。
- 底値で購入するため、価値が下がりにくい。
- 市場の値動きに影響されない運用ができる。
BMキャピタルはそんなバリュー株の中でも、会社が倒産し精算しても残った資産より株価が低い状態で放置されている(差額で利益が出る)ような、潤沢な資産を保有する「ディープバリュー」へ投資。
これはバリュー株投資の先駆者であるベンジャミン・グレアムによって編み出された投資方法で、企業の貸借対照表(バランスシート)をもとに企業の財政分析が行われます。
企業の貸借対照表は資産、負債、純資産から成り立っています。グレアム流の投資方法では、純資産の中でも換金性の高い資産(現金、売掛金、有価証券など)から負債を差し引いた資産が時価総額より高い銘柄に投資をします。
このディープバリュー投資は、実際に清算が必要にならずとも時間とともに割安な株価が適正な価格へ上昇し利益をだせます。その点どう転んでも損失が出にくく、リスクをほとんど取ることなく運用することが出来るメリットがあります。
アクティビストファンドの活動も
BMキャピタルは国内ソフトアクティビストファンドとしても知られています。株式を大量に保有することで大株主となり、投資先企業の経営面に積極的に提言を行い、内側から企業価値の向上を図っているのです。
その他BMキャピタルは、市場の状態に合わせてショートポジションを取ったり、現金や金などの安全資産の保有比率を高めたりと柔軟な運用も組み合わせ、二重三重ものリスク対策で資産価値の損失を回避しています。


投資リスク
BMキャピタルへの投資に関わるリスクとしては、
- 運用会社の倒産リスク
- 流動性のリスク
などが挙げられます。BMキャピタル合同会社が万が一倒産してしまったり、ファンドが解散した場合、信託保全ではないため、出資金が戻ってこない可能性も含んでいます。
もう一つの流動性リスクについては、ロックアップ期間(運用を始めてから解約可能になるまでの時間)と言って、投資後3ヶ月間は資金がロックされるため、その間は解約することはできません。
ただヘッジファンドでは半年から1年のロックアップ期間を設定するのが通例です。その点BMキャピタルでは3ヶ月と投資者に優しい設定となっているでしょう。


出資前の確認事項と申し込み・解約方法
出資前に確認しておきたい同ファンドの最低出資額、手数料は以下の通り。
最低出資額 | 1000万円~ (1000万円以下の場合も相談可) |
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手数料 | ・申し込み手数料 運用残高に対して5%前後 ・管理手数料 6%前後 ・成果報酬 運用益の50%前後 |
BMキャピタルの最低投資金額は1000万円以上。ただし少額からの投資も場合によっては相談可能な様なので、まずは少額から運用したいという方も、面談で担当者に相談してみてください。
そしてBMキャピタルに投資するには上記3種類の手数料がかかります。
申し込み手数料とは、投資する際にかかる手数料です。どの銘柄を買うにも大抵必要になるものです。管理手数料とは、預けている資産の管理にかかる費用です。
成功報酬はヘッジファンド特有び手数料です。管理手数料を引いたリターンにかかる料金になります。出資額や運用成績の状況によって異なりますが、BMキャピタルでは50%前後必要になります。
投資信託と比較するとかなり手数料がかかると感じますよね。しかし、ヘッジファンドでまとまった手数料が必要になるのはリターンがきちんと出た時のみです。
成功報酬はリターンが出なければもちろんかかりませんし、手数料を超えるほどの利益追求を目指すのがヘッジファンドのスタイルです。
最低投資額や手数料、手数料を引いた期待利回りから、BMキャピタルでの運用があなたの資産状況やライフプランに合ってるのかを判断しましょう。

BMキャピタルへの出資方法
BMキャピタルへの出資方法は、
- 問い合わせフォームから問い合わせ
- 担当者と対面で面談(何度でも無料)
- 契約締結、送金
の3ステップ。
BMキャピタルは投資信託のように銀行や証券取引所での取り扱いがありません。お問い合わせフォームから直接問い合わせる必要があります。
その後、気になることは面談時に直接ファンドの担当者へ質問が可能で、面談時に聞き逃してしまった内容も後日メールなどで追加で確認ができます。
※面談では執拗な勧誘などもないのでご自身に合わないなと思えば、お話だけ聞いて終わりという事も可能です。
契約の後、運用が開始されると、後は四半期毎に送られてくる運用報告書で随時運用の状況を確認することができます。
報告書の結果を見て解約を希望される場合は、四半期毎の決められた時期までに解約の旨を担当者に連絡すれば払い戻しを受けることが出来ます。
実際に筆者が同社と面談した際の体験談は以下の記事にまとめておりますので、面談を予定している方は参考にどうぞ。

解約するには?
BMキャピタルを解約するには、担当者に解約の旨を連絡するだけです。解約手数料や複雑な手続きは一切必要ありません。
ただし、BMキャピタルは3ヶ月のロックアップ期間があるので投資して始めの3ヶ月間は解約をすることができません。
また、解約申請は原則各四半期決算の60日前までに行なう必要があります。そして払い戻しは大抵各四半期決算時にされるので注意が必要です。
BMキャピタルの評判(2ch、口コミ、ブログ)
欧米では古くから馴染みのヘッジファンドですが、日本で個人資産の投資先として知られるようになったのはここ10年程。
徐々にその魅力が口コミで広がり始めるもまだまだ情報が少なく、そのせいもあってか、怪しい!詐欺?ポンジスキームでは?など不安な声を聞くことも。
しかし、まだ情報が少ないとはいえ今や情報化社会。ブログやSNS(ツイッター等)では投資家の口コミや評判を見つけることが出来ます。
日本だとBMキャピタルが有名のようだけど、当たり前に良いのか悪いのか全く分からない。面接出来るらしいから、投資するならその段階で判断出来るレベルになる必要があるんだろうな。
もしも口コミが手に入る環境にいるなら、かなり強い。— メタモン (@capmedmedx) February 17, 2020
株クラ的に国内ヘッジファンド利用ってどうなんだろう?
BMキャピタルとか使ってる人いるのだろうか。
最低投資額1000万だけど😭
— ほしお@仕事に縛られない人生を目指す! (@hosho202003) December 26, 2020
BMキャピタルって言う投資会社を紹介されたんだけど、何か知っている人います?
運用パフォーマンスは良いみたいだけど、正直言ってバーナード・マドフ事件に似たものを感じるんだけど。— よしと (@Yoshito_1205) November 30, 2019
ヘッジファンドへ預けての運用ってどうなんやろ? 国内ではBMキャピタルがやたら持ち上げられてる上に運用成績も抜群・・・ローリスクハイリターンなんてあるのだろうか?W
— FLiP@わんこ♡お小遣いで超富裕層を目指す♪ (@FLiPakO5) October 7, 2019
私募ファンド特有の情報公開の少なさから、ファンドに対して一種の「怪しさ」を感じる方も多いようですね。
世の中には実際に投資詐欺などもあるので、疑いの目を持って投資先を選定するのは悪いことではありません。
とはいえ、BMキャピタルは設立から10年が経過している中、投資者による問題指摘の書き込みは見つかりませんでした。
もし同社が詐欺行為や不誠実な運用をしていたとしたら、この10年間でたくさんの不評が出回っているずでしょう。
私も一出資者ですが、出資期間を通して怪しい点などは特に感じていませんし、個人的に運用の安定感やカスタマーサポートの手厚さに関してはむしろ満足している状態です。
しかし、これは一個人の主観に過ぎませんので、疑問点に関しては面談の場でしっかり質問をし、ファンドの信頼性を担保できる情報は出来るだけ多く集めておくと安心でしょう。
続けて、別のツイートを見てみましょう。
自己投資って言葉好きな美容師死ぬほど見かけるけど時間もお金も有限なんやから正しく投資した方がいいと思う、自己と他人を比べた時そこまで自信満々になれる理由が全く分からない。BMキャピタルとかすればいいのに。
— k (@kobaken_0907) March 31, 2021
BMキャピタル、連絡してきてくれました📞
今年はエクシア、BMキャピタルで資産を増やしたい!#投資#エクシア#BMキャピタル#ヘッジファンド— ラッカ (@arustak9101) January 6, 2021
一応メモっておかないと。
トータスパートナーズ+BMキャピタル合同会社+ブラッククローバー
エクシア合同会社(EXIA)
スカイプレミアム(GQFX)
合同会社M&S
キャロライナパートナーズ+IronOxe— suzume_king (@suzume_king) March 11, 2020
東大出身のみなさん…BMキャピタルはまじなの?誰か知り合いいないかな笑
まぁ1000万なんてすぐ出せないんだけども…— つん(たん) (@tsunyj) September 8, 2019
こちらの口コミでは実際に同ファンドへの投資を検討している方の書き込みが多く見受けられますね。
近年ヘッジファンドの門戸が一気に広がり、退職金や遺産などのまとまった資産の個人運用方法先としても、検討されるようになっているよう。
また、ファンドの口コミ・評判サイトでは現在実際のBMキャピタルに投資を行っている方の生きた情報を得られます。

ネット社会の現代では、ネット上の金融サイトやブログ、2chなどでファンド概要程度の情報は収集することができます。
しかしヘッジファンドは独自の投資手法の流出を防ぐ観点から内部情報の公開には慎重な立場を示しており、投資した後の運用成績などその後の話に関してはSNS上での情報収集には限りがあります。
ネット上に上がっている内容以上の情報を得たい場合は、直接問い合わせをしてファンドの担当者に聞いてみるのが最短でしょう。
BMキャピタルは怪しい?金融庁への登録は?
ブログやSNS内で言及が多かった、「金融庁へ届け出がない」「合同会社という形式が怪しい」といった口コミに対しては、以下の記事で別途検証しました。

結論、合同会社というファンド形式をとっているBM CAPITAL(BMキャピタル)の場合は、金融庁への届け出が不要なようです。
合同会社は金融庁の管轄ではないものの「ヒアリンク」という形で情報提供を依頼されることもあるそうです。
BMキャピタル合同会社も定期的に情報提供に協力しているそうなので、その点も安心でしょう。
また、敢えて合同会社の会社形式を取ることで、体裁を整えるための莫大な費用をカットできる他、投資手法の幅が広がり相場に柔軟に対応できるというメリットが享受可能に。
合同会社の形式は2006年に出来たものなので聞き慣れない方も多いかもしれませんが、海外企業では今や主流で、アップルやアマゾン、グーグルなども合同会社形態を取っており、日本でも段々と合同会社の形をとる法人が増えているようです。
ヘッジファンド投資にかかる税金

ヘッジファンド投資に関わらず、投資で得た利益には「税金」がかかります。
BM CAPITAL(BMキャピタル)への投資利益には、投資で得た利益とその他の所得(給料所得など)を合算した総額で税率が決まる「総合課税」で税金の支払いが発生します。
税金に関しては以下に詳細をまとめたので、出資前に是非確認しておいてください。

さらに税金に関して不明点があれば、ファンドの担当者、お近くの税理士に確認されることをおすすめいたします。
BMキャピタルと他ファンドを比較
日本国内には優良なヘッジファンドが数多くあります。そんな他ファンドと比較してBMキャピタルにはどんな特徴があるのか知りたい方向けに、評判の国内3ファンドとBMキャピタルを比較してみました。
一口にヘッジファンドと言っても、投資方法や利回り、手数料など色々と条件や特徴が異なるものです。
複数ファンドを比較し、ご自身のライフスタイルに合うベストな投資先を選ぶのがいいでしょう。

VS EXIA(エクシア) | 比較ページへ |
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VS セゾン投信 | 比較ページへ |
VS ストラテジックキャピタル | 比較ページへ |
VS スカイプレミアム | 比較ページへ |
VS ヘッジファンドダイレクト | 比較ページへ |
VS ヘッジファンド証券 | 比較ページへ |
サイト内の情報は記事執筆時点のものとなります。最新情報は実際にファンドの担当者とご確認をお願いいたします。
(おまけ) ヘッジファンドとは?歴史と国内ファンド現状
BMキャピタル云々の前に、「そもそも、ヘッジファンドとは何なの?」「国内で有名なファンドを知りたい!」「ヘッジファンドマネージャー(運用者)とは?年収が気になる?」という方は、以下の記事でヘッジファンド投資の基本情報をチェックしてみてください。
ファンドの面談にいかれる際に、前提として入れておきたい知識などもまとまっておりますので参考になりますよ。






安定志向の方にはおすすめのファンド
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事では、ヘッジファンドBM CAPITAL(BMキャピタル)に資産の7割強を任せて運用している筆者が、同社の基本情報から実績、評判、実情までぎゅっとまとめてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
詳細ページをまだ読んでないよという方は、是非そちらで詳しい情報をご確認ください。
9年程の投資経験の中で、筆者が改めて大事だなと考えるのは、リターンとリスクのバランスです。資産運用では安定的に増えていくのが理想ですし、本来の目的ですよね。
高いリターンを狙おうとハイリスクな投資をすれば、それだけ資産が目減りする危険も増えますし、逆に安定ばかりを求めすぎるといつまでも微々たるプラスしか狙えないということも。
そのリターンとリスクのバランスが良く、投資効率が良い投資先としてたどり着いたのが今お世話になるBMキャピタルです。
リスクを抑えながらまとまったリターンを狙いたいという方は、是非面談の場で話を聞いてみても損はないのではないでしょうか。
現在コロナの影響で、一部対面ではなく遠隔での面談も可能とのこと。また海外在住の方も同様にオンラインでの面談が可能です。
ヘッジファンドで遠隔での面談が出来るというのは大変に貴重な機会ですので、遠方の方を含め興味のある方は早めに面談予約をすると良いですよ!
筆者は日本在住ですのでファンド担当者に確認をしましたが、海外に居住している方も投資が可能とのことです。
納税に関しては、居住地の税理士さんに確認する必要があります。
回答としては、「わからない」ということにはなります。これは、世の中に出ている金融商品全てに当てはまります。
※実際に過去世界で起きた金融詐欺事件を見ると、投資のプロや金融機関までが騙されています。ファンド内部の人間以外はわからないのが事実です。
個人的には、投資してから現在に至るまで同社に対して不満点はありません。
筆者は金融庁のヒアリング調査が入っている点、またファンド設立から数年(筆者出資当時)が経っているにも関わらずネット上に実際の投資者からの悪評がない点から投資を決めました。
疑問点に関しては面談の場でしっかりヒアリングを行い、信頼できるファンドと判断された方のみ投資を行うべきです。
元本保証の金融商品ではありませんので、あるでしょう。100%損失が出ないファンドは存在しません。
実際に面談の場でもファンドの担当者の方は、運用がうまくいかなければマイナスが出る可能性があることをしっかりと説明されていました。
同社に限らず各社独自の運用を行うヘッジファンドでは、実際の運用先や運用成績の情報の第三者への公開は禁止されています。
とは言っても実際に投資を検討する場合は上記の情報を確認せずに投資することは出来ませんので、面談の場では資料で全て確認することが可能です。
BMキャピタルへの投資へ興味のある方は、面談の場で資料を確認できると良いですね。
この世の中に、万人向けの金融商品はありません。希望の投資額や投資ポリシーによって、適するファンドは異なります。
2ファンドでお悩みの方は、2ファンドとも面談を行い可能な限り投資の判断材料を集めた上で比較・検討を行うべきです。
EXIAファンドに関してはまとめ記事を執筆しましたので、ファンドの比較検討の際には是非ご活用ください。